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じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

どうも。子供騙しという言葉があります。しかし子供を騙すのは意外と難しいものです。子供は大人に忖度して騙されたふりをすることもありますから。

 

それはさておき、エースコックから発売されている「爆盛りの名店 べんてん監修 超大盛り中華そば」を食べます。メーカー希望小売価格は税抜348円です。

 

東京都練馬区の地下鉄成増駅近くにある「中華そば べんてん」の味を再現しようとする商品です。べんてんが高田馬場にあった頃、つけ麺を食べたことがあります。古い話かつメニューが違うので、あまり参考にならない味の記憶です。

 

フタを開け、かやく入り粉末スープを入れて熱湯を注いでからフタをします。5分後にフタを開け、液体スープを入れます。

 

よく混ぜてから、いただきます。

 

麺は太麺です。その太さゆえに5分間も待たされました。スープは魚介豚骨の醤油スープです。つけ麺のスープをのばしたような味です。べんてんや大勝軒など、つけ麺で有名なお店の中華そばのスープの味です。具はほとんどなく、麺とスープを味わうというスタイルです。カップの一蘭ラーメンと似たスタイルですね。

 

完食しました。

 

大きいことはいいことだ(by山本直純)。御馳走様でした!

 

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どうも。外国人を差別する排外主義者は、人手不足で外国人労働者に頼らざるを得ない地方経済のために農業、建設業、介護の現場で自ら働く覚悟はあるのでしょうか。まあ、ありはしないでしょうね。

 

それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『春夏秋冬 肉布団』です。

 

モテたくて山形の牧場から上京した青年二人が都会の女たちから酷い目に遭わされる。1971年公開のピンク映画作品。監督は向井寛で、出演は久保新二、宮瀬健二、杉村久美、相原香織、島江梨子。

 

向井寛監督のコメディー・ピンク映画です。向井が主宰を務めた獅子プロダクションは、滝田洋二郎や瀬々敬久など多くの人材を輩出しており、日本映画史において重要な位置づけにあります。

 

主人公の青年二人(久保新二、宮瀬健二)の服装から、本作は真夜中のカーボーイ』のパロディーだと分かります。同作のテキサスは山形に、ニューヨークは新宿に置き換えられていますけど。

 

予算の都合上、スタジオセットを組めないのでロケ撮影を中心にしています。そのためヌーヴェル・ヴァーグやアメリカン・ニューシネマのようなテイストがあります。また当時の新宿の街並みが記録されており、歴史的資料としての価値もあります。

 

低予算のピンク映画でありながら、ストーリーも演出もしっかりしています。こうした向井の映画作りの姿勢があったから、多くの人材を育てることができたのかもしれません。

 

★★★☆☆(2025年7月16日(水)インターネット配信動画で鑑賞)

 

 

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今日の昼食は秋田県北秋田市にあるえびすや食堂でした。約3年半ぶりの来店です。

 

新メニューのガパオ風ライスを注文しました。税込1,050円です。

 

目玉焼きの黄身を崩してから、いただきます。

 

本場のガパオライスを知らず、Cheke Riceのガパオライスしか知らない私の感想です。ズバリ言って美味しいです。本場のガパオライスと違ってもいいのです。だってガパオ「風」ライスですから。味付けして炒めた鶏肉、ピーマン、パプリカ、玉ねぎで白飯が進みます。これはタンパク質、ビタミン、炭水化物を一度に摂れる完全食ですね。ガパオ=バジルを足して、更に食欲増進です。

 

完食しました。

 

外観は古風な大衆食堂でも、新メニューを増やして進化する、えびすや食堂を要チェックです。御馳走様でした!

 

食べログで紹介されています。

 

 

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