アカツキ著『味のプロレス 闘魂伝承編』(新紀元社発行・税別1,400円)を読みました。
これまで『闘魂編』『王道編』『オールスター編』『オールスター編2』と世に出てきたプロレス4コマ漫画集の新作です。「闘魂伝承」とありますが、アントニオ猪木に限定されず、80~90年代プロレスのエピソードを題材にしています。
4コマ漫画だけでなく、巻末エッセイ「1988年のアカツキ」もあります。1988年8月8日・横浜文化体育館での藤波辰巳対アントニオ猪木について書かれています。
過去の試合や事件が現在につながり、大河ドラマになるのがプロレスの楽しみです。そんな過去を思い出させてくれる本著は、40代以上のプロレスファンにとって必読の書なのです。
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