祭りを継承するために(合川と米内沢の場合) | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

8月14日(水)、「第52回合川まと火・第43回合川ふるさとまつり」が開催されます(合川ふるさとまつり・合川まと火 | Facebook)。

 

また8月15日(木)、「もりよし盆踊り&夏まつり」が開催されます(もりよし盆踊り(@moriyoshi_bonodori) • Instagram写真と動画)。

 

どちらのイベントも地元の小中学生が企画運営に加わるという共通点があります。従来の祭りは地元のおじさんやおばさんが仕切り、子供は参加だけさせられるという形式がありがちでした。それでは、おじさんやおばさんが高齢になって引退する時、後継者がいないという問題が発生します。大人になるまで祭りの仕切り方を教えてもらえず、急に祭りを仕切れと言われても困るのです。そうなる前に、子供に祭りの仕切り方を体験させて教えるのが賢明な解決策です。

 

昨年の秋田100キロチャレンジマラソンがラストになったのも(今年復活)、今年の米代川花火大会が中止になったのも、運営スタッフの高齢化が理由です。少子高齢化社会で伝統的な祭りを継承するため、新しいことを試みる二つのイベントに注目です!

 

 

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