どうも。マイナンバーカードが多機能になって普及すれば、様々な機関でカードリーダーが必要になります。カードリーダー業界に利権を有する政治家が、強引にマイナンバーカード多機能化を推進する黒幕なのかもしれません。
それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『アントラム 史上最も呪われた映画』です。
1970年代にアメリカで製作された映画「アントラム」は、「見た者に不幸をもたらす」「恐すぎる」と噂され、そのまま葬り去られるはずだった。しかし、88年にハンガリーのブタペストで世界初上映が行われると上映中に火災が発生し、多数の犠牲者を出す大惨事となる。その後もいくつかの映画祭で上映が企画されたものの関係者が次々と謎の死を遂げ、「アントラム」は「呪われた映画」として誰も触れようとしない作品となっていくが……(映画.comより引用)。2020年日本公開作品。監督はマイケル・ライシーニとデヴィッド・アミトで、出演はニコール・トンプキン、ローワン・スミス、サーカス=サレフスキ、ダン・イストラーテ、シュウ・サキモト、クリステル・エリング。
本作はドキュメンタリー調で始まります。本作の上映に関わった者が死んできた事実が語られます。本当か嘘かは分かりませんが。
そして呪われた映画『アントラム』が映し出されます。死んでしまった飼い犬の魂を呼び出す儀式をするため、森に来た幼い姉弟が次々と笑いと紙一重な怪奇現象に遭います。「本当に70年代に作られた映画なのだろうか」と不安は募ります。
最終的に本作の呪いのメカニズムが説明されます。それで人は死ぬのかという仕掛けです。
本作を観て死ぬとは限りません。ただ物凄い後悔に襲われるのです(因みに本作を観た私は、こうやって感想文を書いています)。
★☆☆☆☆(2023年5月12日(金)インターネット配信動画で鑑賞)
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