12月28日(水)午後4時から、BSフジで『反骨のプロレス魂 ~炎の戦士 大谷晋二郎~』が放送されます(番組詳細はこちら)。
大谷は1992年に新日本プロレスでデビューし、ジュニアヘビー級で熱い闘いを見せてきました。海外遠征中にヘビー級転向し、2001年の帰国後、かつて付き人を務めた橋本真也らとZERO-ONEを旗揚げしました。そこでも熱い奴らを集めて熱い闘いを繰り広げ、橋本がZERO-ONEから離脱してからも、後継団体プロレスリングZERO1-MAX(現プロレスリングZERO1)の社長として奮闘してきました。
ところが今年4月に試合中の事故で頚椎損傷し、病室でのリハビリ生活を続けています。当番組では、プロレスマスコミにも公開されていなかった大谷の今の姿を取材したそうです。
大谷が今の姿を撮ることを許したのは、当番組のプロデューサーが鈴木健想(KENSO)だからでしょう。自身もプロレスラーなのでプロレスラーの気質を理解し、惨めな姿を映す、お涙頂戴ドキュメンタリーにしないことは、闘病中のアントニオ猪木に密着したドキュメンタリーで確かです。
大谷からの熱いメッセージを受け取るため、熱いプロレスファンもヌルいプロレスファンも観るのだ!
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