昨年NHK・BSプレミアムで放送され、話題になった『燃える闘魂 ラストスタンド ~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~』をプロデュースした元WWEスーパースターの鈴木健三(KENSO)は、毎年恒例の『反骨のプロレス魂』もやります。1月8日(土)午後3時25分から、BSフジで『反骨のプロレス魂~デスマッチのカリスマ葛西純~』が放送されます(番組詳細はこちら)。
1990年代にFMWが開拓し、W☆ING、IWAジャパン、大日本プロレスなどが進化というより過激化させてきたデスマッチ路線の現役カリスマである“クレイジーモンキー”葛西純を掘り下げるプロレスドキュメンタリー番組です。
番組進行はKENSOの妻であり、元WWEディーバで現・千葉県議会議員の鈴木ひろ子(ゲイシャガール・ヒロコ)です。他の出演者は大日本プロレスの伊東竜二、その妻でレフェリーの李日韓、FIGHTING TV サムライキャスターの三田佐代子、元東スポのプロレス解説者で“元祖シバター”こと柴田惣一です(おっと、柴田さんの頭髪についてはアンタッチャブルだ!)。
アントニオ猪木と葛西純という二人のカリスマ。二人を並べると猪木信者に無茶苦茶怒られそうですが、葛西が命懸けで体を張って熱狂的なファンを生み出していることは事実です。番組を観れば、もしかしたら猪木に通じるプロレス魂を見出せるかもしれません。なので観ましょう。
そして葛西は4月17日(日)、秋田県大館市で開催される「第4回御成座映画館プロレス」に出場予定であることも付け加えておきます(詳細はこちら)。
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