SNSで「普通の日本人です」と自己紹介しがちな自称愛国保守右翼が愛読する月刊WiLL2022年1月号の表紙です。
見出しからオカルト雑誌の月刊ムーと変わらぬレベルのデタラメな内容であることは容易に想像できます。それよりも問題なのは右上にあるイラストです。
これは、あの一般人夫婦のことですよね。奥さんの描き方、鴨に似せた飛行機に後足で砂をかけさせる小細工に悪意をプンプン感じます。
自分の勝手にならない皇族像を実践した元皇族に対し、掌を返して罵詈雑言を浴びせるかのような扱いをする自称愛国保守右翼は無礼で下品で幼稚なバカです。こんな奴らに日本の伝統だの日本人の美徳だ道徳だの言われたくないし、言われても説得力がありません。
月刊WiLLの愛読者には高齢者が多いそうです。もし身内に愛読しているお爺さんやお婆さんがいたら、恥をかく前に購読を止めるよう説得するのが本当の優しさというものですよ。
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