P★Leagueが変わった。 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

 

BS日テレで毎週土曜日午後11時から放送されているボウリング革命P★Leagueが、新年度から大幅に変わりました。

 

先ず試合会場が川崎グランドボウルからアイビーボウル向島に変わりました。これまで川崎グランドボウルと相性が良かったP★リーガーが、アイビーボウル向島で苦戦することがあり得ます。田町ハイレーンから川崎グランドボウルに変わった時、前例がありましたから。

 

また対戦方式が変わりました。前年度の第89戦までは3大会(トーナメント)を1シーズンとするシーズン制で、獲得ポイント上位3名でシーズンチャンピオン戦を行いました。今年度の第90戦からは5大会を1シリーズとするシリーズ制で、獲得ポイント上位3名でシリーズチャンピオン戦を行います。シーズン制において各大会の優勝賞金が30万円、シーズンチャンピオン戦の優勝賞金が100万円だったのに対し、シリーズ制におけるシリーズチャンピオン戦の優勝賞金は300万円に増額されました(おそらく各大会の優勝賞金は同じ)。優勝賞金の増額はP★リーガーたちのモチベーション向上のためでしょう。その反面、年間を通して獲得ポイントを稼がなければならないシリーズ制の導入は、P★リーガーたちにモチベーション維持という試練を与えています。

 

そして今年度のシリーズで、P★League開幕戦から参戦してきた“気迫のボウリング・ジェンヌ”姫路麗が卒業することが発表されました。自分が卒業することによって、P★League内の世代交代を促そうとする意図があるのでしょう。あくまでP★League卒業であり、引退するのではありませんから。

 

この1年間は姫路卒業ロードとなります。姫路はINOKIファイナルカウントダウンで勝ち続けたアントニオ猪木のように有終の美を飾って終わるのか。それとも獣神サンダー・ライガーが最終シングルマッチで鈴木みのるに敗れ、引退タッグマッチで高橋ヒロムに敗れたように散って終わるのか。いずれにせよ、姫路の闘魂を燃え上がらせるP★リーガーの出現を期待しています。

 

これはもうP★Leagueから目を離せませんわい(推しの鶴井亜南が産休中なのは残念ですが)。

 

P★Leagueオフィシャルサイトはこちら

 

 

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