【拡散】フェイク世論調査の正体【防犯】 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

昨年、フェイク世論調査を体験したと書きました。

 

あれ以来、マスコミの世論調査に不信感を抱き続けてきました。しかし最近になって、あれは詐欺電話の一種だということを知りました。すなわち通話相手に番号をプッシュさせることによって、その電話番号は「生きている」ことを確認するのが目的なのです。

 

だから全8問と言っておきながら、1問目で突然終了するのです。多くの「当たり」を見つけるため、コンピューターを使ってランダムに電話をかけまくるから、録音ボイスで質問するのです。

 

電話番号が生きていると分かれば、そこに別の手口で特殊詐欺を仕掛けることができます。また当たりの電話番号を同業者に売って、利益を得ることもできます。

 

あれから1年以上も経ちましたが、我が家は詐欺被害に遭っていません。おそらく本当の世論調査はオペレーターが肉声で質問してくるのでしょう。大手マスコミならば、それくらいの手間と費用を掛けられますから。少なくとも録音ボイスの世論調査は、クソ詐欺師の仕業だと疑っても良さそうです。

 

 

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