今朝、新聞のテレビ欄を読むと、BS日テレで午後11時から放送されている格闘技番組『キックボクシングKNOCK OUT!』に最終回マークが付いていました。
驚いて調べてみると、運営会社の株式会社ブシロードファイトが「KNOCK OUT」の事業譲渡をしたとのニュースを知りました(詳しくはこちら)。番組スポンサーでもあるブシロードが事業撤退したので、番組も終了するということです。
譲渡決定した背景には、新型コロナウィルス感染症の影響で興行開催の見通しが立たないことがあります。厳しい経営状況を踏まえ、ブシロードは「KNOCK OUT」を手放し、男子プロレスの「新日本プロレス」と女子プロレスの「スターダム」に一層力を注いでいくのでしょう(両団体とも無観客ながら興行を再開しています)。
新型コロナウィルスは「新しい生活様式」だけでなく、「新しい格闘技界の風景」も私たちにもたらすようです。
ブログランキング・にほんブログ村に参加しています(よろしければクリックを!)