秋田の地元テレビ局であるAKT秋田テレビの新年度番組改編を見て、あることに気付きました。何と4月から一気に「高橋」という名字の男性アナウンサーが3人も増えたのです。3月まで高橋という名のアナウンサーは1人もいなかったので、これは驚きです(AKTのホームページでご確認ください)。
先ず高橋朋弘アナウンサーは、2007年にアナウンサーとしてAKT入社後、2009年に他部署へ異動して記者になりました。それから10年以上も経ってからのアナウンサー復帰です。言わばUターン組です。
次に高橋圭太アナウンサーは、2010年に静岡朝日テレビ入社後、岩手放送、茨城放送と渡り歩き、故郷秋田のAKTに入社しました。言わば移籍組です。
そして高橋智也アナウンサーは、今年AKTに入社したばかりの新人です。以上のように、3人の高橋は異なる過程でAKT入りしたのです。
同じ職場に同じ名字の人間が3人もいることは、同僚の面倒を増やします。用事があって「高橋さーん」と呼べば、3人同時に振り向くことがあり得ます。その面倒を解決するため、おそらく下の名前(朋弘、圭太、智也)で呼ぶことになるのでしょうか。まるで同姓が多い田舎の風習のようでもあります。
その他の方法としては、タカハシ軍団を結成し、1号、2号、3号と呼ぶのはどうでしょうか。そのうち、身長2メートルを超すジャイアント・タカハシが出現したり、リーダー格がスーパー・ストロング・タカハシに改名したりするのですよ(昭和プロレスファンにしか分からない妄想)。
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