今日のお昼は、秋田県大館市にある桜木屋大館店でした。初めて行く店です。
メディアが秋田県内のラーメン屋ランキングを実施すると、上位になることが確実な有名店です。昼食時は店外に行列が出来ることがあります。この日も店内で待ってから着席できました。
「東の横綱」と称される看板メニューの広東麺(税込780円)を注文しましたよ。
トロトロのあんの下から麺が現れました!
冬場のあんかけは冷めにくいので、体を温めてくれる、ありがたい食べ物です。麺があんによく絡み、スープは甘くも辛くもない丁度良い味です。具の量も大きさも適当で、麺とスープも含めた全体量も値段相応です。これでは、人によって「可もなく不可もない味」と評価されるかもしれません。しかし、大衆に好まれる味とは、そういうものです。クセが強くて個性的な料理は、一部に熱狂的なファンを生むでしょうが、広く受け入れられることは難しいです(音楽や映画でも、似たようなことが言えます)。そして、広く大衆に受け入れられる味を見つけることは容易ではなく、そこにたどり着くまで試行錯誤を重ねることが必要なのです。桜木屋も、そうした道を歩んできたはずです。
何やかんやと思考を巡らせている間に完食しました。
「東の横綱」の次は、「西の横綱」のニラそばも、いつか食べてみたいと思います。再び桜木屋に訪れることを誓ったところで御馳走様でした!
食べログでも紹介されています。
https://tabelog.com/akita/A0502/A050201/5000674/
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