2019年も見続けてきたP★League | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

皆さんは「P★League」をご存知でしょうか? P★Leagueとは、ざっくり言えば女子ボウリングトーナメント戦のことです。ボウリング黄金期を再燃させるため、『ボウリング革命 P★League』というテレビ番組で毎週放送しています。ここで言うボウリング黄金期とは、中山律子が活躍した1970年前後のことでしょう。その中山が2006年にP★Leagueを立ち上げたのです。

 

私は5年前からP★Leagueを見続けています。公式戦に出場する女子プロボウラーは、派手ではないユニフォーム姿であるのが一般的です。公式戦で見せるのは実力だけであり、オシャレは不要だからです。しかし、P★Leagueに出場するP★リーガーは、髪型にも衣装にも個性を主張してよく、公式戦の時よりオシャレにキメています。また、それぞれのP★リーガーにキャッチコピーが付けられています。「博多のミラクルファイター」(松永裕美)や「気迫のボウリング・ジェンヌ」(姫路麗)という感じです。私がP★Leagueに惹かれるのは、こうしたP★リーガーの姿が女子プロレスに通じるからかもしれません。

 

現在推しているP★リーガーは「フレッシュサウスポー」鶴井亜南、「アプローチのアイドル」本間成美、「“KAWAYUI”ポップガール」川崎由意、「型破りなバックアッパー」岩見彩乃です。偶然にも全員が千葉県印西市にあるアイキョーボウルに所属しています。本間(秋田県出身)が長い間P★Leagueに出場していないので、実力を上げて復帰して欲しいです。

 

今年の新人P★リーガーで注目しているのは、「令和のブレイクガール」尾上萌楓と「豪快ダブルハンダー」小沼姫の2人です。尾上はプレイ中の眼鏡っ娘ルックス、小沼は日本初の女性両手投げプロボウラーという個性で、目を離せなくなりました。これから、どう活躍していくのでしょうか。

 

松永や姫路のアラフォー世代と、鶴井や川崎の20代が世代闘争する(おお、プロレス的!)という見方もできますが、基本的にはP★リーガー個人同士の戦い、いやP★リーガー本人の自分自身との戦いがP★Leagueです。そこに人間ドラマがあるから、P★Leagueを見続けているのです。

 

P★Leagueについての情報は「P★Leagueオフィシャル・サイト」で

https://www.p-league.jp/index.html

 

P★League以外の公式戦についての情報は「Rankseeker for プロボウリング」で

https://bowling.rankseeker.net/

 

 

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