森吉山の四季、プロジェクションマッピングで 阿仁合駅
秋田内陸線の阿仁合駅(秋田県北秋田市阿仁銀山)の2階に、森吉山観光の拠点スペース「森吉山ウエルカムステーション」が1日オープンした。プロジェクションマッピングなどの映像を中心に、内陸線利用客らに四季折々の魅力をPRする。
運営する同市の秋田内陸縦貫鉄道が、2階会議室(約178平方メートル)を改修して整備した。総事業費は約9千万円。国の地方創生拠点整備交付金と市の補助金で全額賄った。
スペースの中央には1・5メートル四方の森吉山の真っ白なジオラマが置かれ、四季の映像を映すプロジェクションマッピングを楽しむことができる。季節を選択するボタンがあり、春はイワカガミなどの高山植物、夏は「安の滝」などの滝、秋は紅葉、冬は樹氷などが映し出される。
転載元:秋田魁新報電子版
【ここから私の意見】
これまで阿仁合駅に団体の観光客が来た場合、駅舎1階のスペースでしか待機させられませんでした。しかし、森吉山ウェルカムステーションがあることにより、駅舎2階のスペースも利用可能になります。森吉山の自然観賞を目的に来る、外国人観光客からのインバウンド収入が頼りの北秋田市です。最大限のおもてなしをしなければなりません。
さて、この秋田魁新報の記事には、次の写真が掲載されています。

秋田魁新報社Twitterより転載
これは私にとって最大限のおもてなしです。森吉山ウェルカムステーションに行かねば!
秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)ホームページはこちら
秋田内陸線に乗って阿仁合駅へおいでよ!