北秋田市では、現在市街地循環バスの実証運行を行っています。鷹巣地区の市街地に定額運賃160円の循環バスを走らせ、高齢者など交通の足を持たない人を買い物や通院に行き易くするための政策です。
しかし、実験なので今月31日で終了します。今後復活させるかは運行実績や利用者の反応によります。そこで循環バスの車内に市職員がいて、利用者にアンケートを取っています。「便利なので継続してほしい」という声が多く集まれば、市は市民の要望に応えるため、運行復活に動くでしょう。
先日、循環バスに乗っていた私はアンケートに応じました。なるべく継続できるような回答をしました。市職員は私以外の乗客にもアンケートを取っていました。その中で、お年を召した御婦人に対し、職員が年代(年齢)を尋ねたところ、「何ぼ(いくつ)に見える~?」と逆質問で返していました。
私は心の中で「合コンのノリかよ!」とツッコミを入れました(ちなみに、その御婦人は70代でした)。
市街地循環バスがあると、観光客にとっても便利です。