大館・北秋ご当地グルメ秋まつりに行ってきたよ!(主食編) | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

今日(9月29日)、「第8回大館・北秋ご当地グルメ秋まつり IN KAMIKOANI」に行ってきました。
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大館市、北秋田市、上小阿仁村のご当地グルメが結集するイベントです。それだけでなく、他の地域からのゲスト出店もあります。先ずは、ゲスト出店のMONCHAN RAMEN SHUN(由利本荘市)からの親鶏中華そば(600円)です。
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親鶏というからには若鶏ではなく、年を取った鶏の肉でしょう。年を取った鶏の肉は硬くなりますが、スライスして煮込むことで食べやすくしています。むしろ程よいコリコリ食感で食のリズムが弾みます。中華そばのスープがあっさりしているので、親鳥の味を殺すことなく馴染んでいます。美味しいです。これは幸先良いスタートです。
 
次は、あきた北央農業協同組合女性部上小阿仁地区からのきりたんぽ鍋(300円)です。
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秋田グルメの王道です。鶏ガラから出汁を取った醤油味のスープに、きりたんぽ、鶏肉、舞茸、ごぼう、白滝、長ねぎ、せりを入れて煮るのが正統派の作り方です。首都圏のスーパーで白菜や椎茸が入った、きりたんぽ鍋を平然と売っているのを見た時、心の中で「このニセモノめ!」と吐き捨てましたよ。今日のきりたんぽ鍋は本物です。美味しいです。
 
続いては、株式会社阿仁川あゆセンターからの、だまっこちゃん味噌付け焼き(300円)です。
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きりたんぽは、炊いたご飯を潰して杉の棒に巻き付けて焼いたものであるのに対し、だまっこは、炊いたご飯を潰して団子状に丸めたものです。きりたんぽより手間がかからないので、だまっこ鍋を作る家庭や料理店が多くあります。そのだまっこに甘い味噌を塗って焼いたのが、新商品だまっこちゃんです。きりたんぽに甘い味噌を塗って焼いた味噌付けたんぽが既にあるので、パクリ感は大ありです。だからと言って、ダメだとは言いません。形が違うだけで味噌付けたんぽと変わらない美味しさです。
 
主食を食べて、腹を満たしました。次回「スイーツ編」に続きます。
 
イベント会場は道の駅かみこあにです。アクセス等はこちら
 
美味しい主食がある秋田へおいでよ!
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