しびれ鍋に使用される山椒と花椒の違い | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

Jinne Louさんからの情報提供によると、ぐるなびが選ぶ今年のトレンド鍋は「しびれ鍋だそうです。しびれ鍋とは、山椒花椒を使用し舌がしびれるような刺激があり爽やかな香りが特徴の鍋”で、“山椒や花椒に含まれる、しびれるような辛味成分には、胃を丈夫にし腸の働きを整える効果”があり、“また、新陳代謝を活発にするため、美容・健康効果も期待できる上、身体を温めてくれる”ので、“寒い冬にはぴったり”の鍋です(引用符内は、ぐるなび記事より引用)。
 
しびれ鍋がトレンド鍋に選ばれた理由は、次のとおりです。“ぐるなびに登録する飲食店では「しびれ」をメニューに登録する店舗数はここ1年で2倍、「花椒」をメニューに登録する店舗数はここ1年で2.2倍にもなっています。「マー活」「しび活」といった造語も生まれ、麻婆豆腐などしびれ料理を堪能する活動が注目されたり、食品メーカーでもしびれを取り入れた商品が続々と発売されています。また国内産の山椒の収穫量、出荷量が年々増加していることも後押ししています。” 
 
この“国内産の山椒の収穫量、出荷量が年々増加している”というのが嬉しいですね。山椒大夫への道を歩む私の励みになります。
 
ところで、山椒と花椒の違いをご存知でしょうか。山椒は専ら日本の山椒で、花椒は中国の山椒です。山椒は主に成熟果を用い、花椒は完熟果を用います。山椒独特の辛さや痺れは花椒の方が強いです。山椒を完熟果にしても、花椒の辛さには劣ります。元々品種が異なりますから。掲載する画像は山椒の完熟果です。
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辛さや痺れの点で花椒に劣っても、山椒は成熟果や未熟果を用いることによって、爽やかさを強調しています。料理との相性や個人の嗜好に応じて、どちらを選ぶか決めましょう。
 
その未熟果を加工した北秋田阿仁産手作り塩蔵実山椒は、Yahoo!ショッピングYahoo!オークション(ヤフオク)に出品しております。
 
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6月21日の発売開始から9月18日までの90日間で、ネットでは184パック、店舗では59パック、合計243パックお買い上げいただきました。しびれ鍋ブレイクに便乗して売れ行き好調を期待します。
 
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