ロバート秋山、映画で友近とラブシーン! 役作りで「お金を払ってキスの練習をした」
ロバートの秋山竜次が、31日、大阪チャンネル『国産洋画劇場』制作発表会見に出席。役作りのため(!?)、暗に風俗通いをしていることを明かした。
吉本興業が運営する映像配信サービス「大阪チャンネル」にて、秋山と友近が主演を務めるオリジナル新番組が『国産洋画劇場』(全5話)。誰もが知っている有名な映画を彷彿とさせる和製洋画で、2人が体当たりで役どころに挑む。なお、イベントには秋山のほかに、友近も登場した。
イベント冒頭、秋山は作品が完成をした喜びで涙をぬぐい、友近と握手。この行動を皮切りにどこかキャラクターに入ってトークを展開していく。
今回の作品は、秋山が相撲力士の六城、友近が彼と深い関係になる遠藤を演じている。予告映像や設定を知ったMCが『ロッキー』に酷似していることを指摘すると、秋山は「脚本は完全オリジナル」だと主張。友近も「もしそういうものがあるのだとしたら、そちらを先に観て、後で『六城』を観てください」とおすすめした。
同作には2人のキスシーンも存在。古くからの知り合いということもあり、やりにくさを感じなかったのか問われると、秋山は「それまでにお金を払っていろいろな方とキスの練習をしました」と告白。続けて「1つのシーンに対して12~3万はかかっています」と明かし、会場を笑わせた。
また、2作目も発表。タイトルは『船と氷山』である。秋山は「浜松町を出港して千葉へ向かう船の物語」と説明。秋山が雀(じゃく)、友近がバラコを演じることから、『タイタニック』に似ていると問われると「(ほかの作品を)意識していないのは確かなんだから。訴えられたらどうしようもない」と本音を語る一幕もあった。
このほか、2人には今後の構想があるようで、次々とアイディアが飛び出す。「おばけ退治を専門としているグループが登場する作品」、「人気歌姫を守る男性が登場する作品で、タイトルは『警備保障』」など言いたい放題。最後の最後までボケ倒す2人であった。
転載元:リアルライブ
【ここから私の意見】
お笑い芸人のロバート秋山と友近による「和製洋画」という企画を紹介した記事です。秋山も友近も憑依型芸人と呼ばれるほど、役になり切る能力は高いので、面白い出来になりそうです。
この「誰もが知っている有名な映画を彷彿とさせる和製洋画」を考えてみる試みは、映画好き同士のバカ話としてありがちで、SNS上では大喜利大会に発展することがあります。
記事中の『六城』(最後に六城が「遠藤さ~ん!」と叫ぶのでしょうか?)、浜松町を出港して千葉へ向かう船の物語『船と氷山』、おばけ退治を専門としているグループが登場する作品、人気歌姫を守る男性が登場する『警備保障』には、映画好きなら「あれか……」とニヤニヤしてしまいます。
私は「自動車をタイムマシンに改造する話」を観てみたいですね。