最近買ってハマった本は、アカツキ著『味のプロレス 闘魂編』(新紀元社発行・税別1,200円)です。


80~90年代のプロレスを題材にした四コマ漫画を集めたものです。例えば裏表紙にあるのは、こんなネタです。

当時のプロレスを知る者ならば、懐かしさ溢れるムーヴです。こうしたムーヴや技のフォームのネタだけでなく、破天荒なエピソード(前田日明や橋本真也絡みが面白い)のネタもあり、40~50代のプロレスファン(だった人)のツボにハマります。
著者のアカツキは札幌在住のイラストレーターで、私と同じ1975年生まれです。しかもTwitterでサザンオールスターズのファンであることも明かしています。アラフォー・プロレス好き・サザン好きと共通項があるので、私がハマるのは当然と言えます。
本書は新日系のネタ中心なので「闘魂編」ですが、全日系のネタ中心の「王道編」が近日発売予定です(著者はあとがきを書き終えたそうです)。「王道編」も絶対買いますが、それまでに本書をヘビーローテーションでリピートしています。皆さんもお手元にいかがでしょうか?
「時は来た! それだけだ」(©橋本真也)
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