先日の大雨で、我が家の山椒園の一部が水浸しになりました。


しかし、一晩経ったら水が引いて元通りになりました。何の被害もありません。
さて、先週まで雄花と雌花が交配中だった山椒園ですが、その恋の季節は終わりました。精も根も尽き果ててしまった雄花です。


こうなってしまうと、花山椒としての価値もありません。その一方、受粉した雌花は、これから価値を高めていきます。希望の種を孕んでいる雌花です。


雌しべの下部が膨らんでいます。これからもっと膨らんで、実山椒になります。我が家では、実山椒が山椒ビジネスの主力となるので、これから立派に育ってほしいものです。
先行他社の山椒商品を参考にしています。