今週末4月14日(土)に秋田県大館市にある御成座で「小坂鉄道ナイトvol.3」が開催されます。
現役当時の小坂鉄道の映像を上映したり、小坂鉄道保存会会員が思い出トークをしたりする企画です。昭和の鉄道ファンがニヤニヤできますね(会場アクセス等はこちら→http://onariza.oodate.or.jp/blog/小坂鉄道ナイト-vol-3)。
小坂鉄道は2009年に廃線となりました。しかし、小坂鉄道を愛する者たちが集い、「小坂鉄道残してやるって!」と反選手会同盟時代の越中詩郎ばりに情熱を燃やして、2013年に小坂鉄道保存会を発足しました(越中の件は話を盛っています)。小坂鉄道保存会は、小坂鉄道の線路や設備を活用したミュージアム施設「小坂鉄道レールパーク」の企画運営にも関与しています。
その小坂鉄道レールパークが“冬眠”から目覚めました。4月21日(土)から大館・小坂鉄道レールバイクが運行再開します。また小坂鉄道レールパークでは、ブルートレインあけぼのの車両を宿泊施設として活用しており、冬の間、遠く離れたトンネルの中で眠っていた車両を4月22日(日)にディーゼル車で送迎します。ブルートレインが走行する姿を生で見ることができ、昭和の鉄道ファンは胸がワクワクするでしょう。
昭和の鉄道ファンや我が子を鉄道ファンに育てたい親御さんは、小坂鉄道レールパークへ遊びに来てください(もっと小坂鉄道レールパークについて知りたい方はこちら→http://kosaka-rp.com/)。