意外と映画に出演していない高畑淳子 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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熟ボディーに隠れ男性ファンも! 女優・高畑淳子が人気沸騰中

 

 

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提供:週刊実話
 
今、テレビ界で密かな人気を集めているのが熟女優の高畑淳子(61)だ。劇団青年座で培った高い演技力と、あの濃~いキャラは、1度見ればしっかりと脳裏に焼き付き決して忘れることはない。そんな高畑に付いたあだ名がヒロインキラーだという。
「あまりにインパクトが強すぎてヒロインを食っちゃうんです。だから新人なんかは、好き好んで高畑さんと共演しようなんて思いませんね」(芸能プロ関係者)

実際に視聴率が絶好調なNHK大河ドラマ『真田丸』でもネットなどの感想を拾ってみると、やたら高畑をホメる声が多いのだ。
「毎回、視聴者から話題になるのは真田昌幸演じる草刈正雄と、その妻役・薫を演じる高畑です。彼女は女性の出演者で圧倒的存在を示し長澤まさみも黒木華も霞んでしまう。台本でも長澤と黒木サイドから注文が入ったらしく、高畑との絡みは不思議なほど出てこないんです」(芸能事情通)

他にも、高畑の被害者と言われているのがドラマ『ナオミとカナコ』(フジ系)で主役を演じる広末涼子と内田有紀の2人。
「高畑演じる謎の中国人女性のキャラがあまりに強くて面白いため、ドラマを見た印象で残るのは高畑ともう1人の脇役である吉田羊の2人だけ」(芸能関係者)

高畑が人気の理由がもう一つあるという。
「熟女ブームに乗っかったんです。61歳のわりに超ナイスバディなんです。隠れ男性ファンは意外なほど多いですよ」(同)

気になるギャラだが…。
「残念ながら、主役の実績がほとんどない。NHKは基本、1本20万円~。民放だと1本当たり40~50万円が相場ですね。そうそう最近、バラエティー番組にも多数、露出している。こちらは1本40万円からの相談です」(芸能事情通)

嘘か誠か昨今の人気を当て込んで、高畑の元にはヌード写真集のオファーまで舞い込んでいるという。高畑ブームはしばらく続きそうだ。
 
 
【ここから私の意見】
 
高畑淳子は、テレビドラマで引っ張りダコの熟女優ですが、意外と映画に出演していません。主役ではなく、端役が多いという事情もあるでしょうが、これといった出演映画を思い出せません。かつて若松孝二監督の『水のないプール』のヒロイン役をドタキャンしたことで、主演の内田裕也が高畑を恨んでいるというエピソードがあります。それが理由で映画界を敬遠しているのでしょうか(多分違う)。
 
それにしても、「ヒロインキラー」という呼ばれ方は良くないですね。単純にヒロイン役の実力不足ということになるのでしょうが、高畑がある程度抑えるべきところは抑えた方が良いのかもしれません。樹木希林や、その師匠である杉村春子は、卓越した演技力を持ちながら、ヒロイン役を食うということはしませんでしたから(杉村が『晩春』などでヒロイン役の原節子を食うような演技をしようものなら、小津安二郎監督が止めさせたでしょう)。
 
高畑が超ナイスバディの持ち主と聞けば、ロバートの秋山竜次、オードリーの春日俊彰、ピースの綾部祐二ら熟女好き芸人がザワザワすることは間違いありません。その若さが愛飲している「かどやのごまセサミン」のおかげなのかどうかは、私には分かりません。ただ、ヌード写真集のオファーは受けた方が面白くなりそうです。高畑は2014年に紫綬褒章を受章しています。これまで紫綬褒章女優で受章後にヌードになった者はいません。歴史に名を残すチャンスなので、決断してはどうでしょうか(前述の『水のないプール』をドタキャンした理由が、脱ぐのが嫌だからということらしいので、実現の可能性は低いのですが)。
 
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高畑が超ナイスバディか分かる3年前の全身像(高畑淳子Dramatic Concert2013より)
 
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