手持ちのTシャツが尽きたので、今回を最後に無期限休館に入るTシャツ秘宝館です。
今回は、ちば映画祭Tシャツです。

FRONT

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花くまゆうさくの漫画でお馴染みのアフロとハゲがデザインされています。花くま作品では、アフロが最強で、ハゲがすぐ死にます。映画化された『東京ゾンビ』では、アフロを浅野忠信が、ハゲを哀川翔が演じました。

ちば映画祭は、2008年から年1回のペースで開催されているイベントです。公式ホームページによれば、概要としては、「千葉市のみならず千葉県初上映の作品、特に若手監督の作品をメインに上映します。そのような映画にも素晴らしい作品は数多く存在します。そういった作品を上映し、更に監督等との交流によって、より広く深く映画に触れる機会の提供を目指します。また魅力ある作品ラインナップで、千葉県外の方々にもアピール出来る映画祭でありたいです」ということです。
更に「地元・千葉の皆様がお客様として参加し、楽しめるイベントとして成長していきます。そのため様々な趣向を凝らし、ご来場のお客様が参加し楽しめるようなことを企画しています。同時に千葉以外から来場されるお客様や監督には、千葉の素晴らしさを知っていただきたいと思っています」と意気込んでいます。その意気込みは、こんな感じになります。

2012年の会場風景
「高校の文化祭?」などと毒づいてはいけません。この手作り感覚が良いのです。六本木にレッドカーペットを敷くような某国際映画祭より、親しみがあって応援したくなります。
こんな映画祭ですが、作品が上映されたり、ゲストとして来場したりする若手監督の中には、後にメジャーで活躍する人材がいたりします。青田買い感覚で観に行くのも良いかもしれません。
「初期衝動」をテーマとして始まった、ちば映画祭。そのスピリットを共有できる者こそ個性的な面白Tシャツを作ることができます。私も、そうした原点を忘れることなく、生きていきたいものです。
ちば映画祭について詳細はこちらで
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