ゲスの極みな話題 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

水道橋博士がベッキーの所属するサンミュージックの不吉なジンクスを語る

 
8日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で水道橋博士が、ベッキーの所属するサンミュージックにまつわるジンクスを語る一幕があった。

番組では「今夜は寝れ9!!」のコーナーで「不倫騒動 ベッキーは本当に悪いのか?」と題した、日刊ゲンダイの記事を取り上げた。記事では、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫交際が報じられたベッキーについて「不倫相手の女性が独身の場合、男性以上に女性がバッシングを浴びがち」「川谷が既婚者であることを、当初知らなかったベッキーに同情したくなる」とベッキーを擁護していた。

記事の紹介が終わると、コメンテーターの水道橋博士は「サンミュージックの稼ぎ頭は必ずこうなるっていう…」と、ベッキーの所属する事務所・サンミュージックが、トラブルに見舞われるジンクスを語りはじめた。

水道橋博士は「岡田有希子さんでしょ?桜田淳子さんでしょ。のりピー(酒井法子)でしょ。そして…」と、ベッキーの写真を指差した。確かに、博士が名前をあげたアイドルたちは、なんらかの形で芸能活動が暗礁に乗り上げた過去がある。

岡田さんは恋愛のもつれから、サンミュージックのビルの屋上から投身自殺をしたとされており、桜田は世界基督教統一神霊協会(統一教会)に傾倒し、合同結婚式に参加して芸能活動から遠のいた。酒井法子は、覚せい剤取締法違反で逮捕された過去がある。

水道橋博士は、同事務所がこれまで数々のトラブルを経て、ようやく稼ぎ頭としてベッキーにたどり着いたとしたうえで、今回のスキャンダルが出てしまったことに同情した。一方で、水道橋博士は「今年は今後、カンニング竹山が馬車馬のごとく、働かされますよ!」と、同事務所に所属する竹山が、次の稼ぎ頭になると予測して、笑いを誘った。

さらに、水道橋博士は、今後のベッキーの去就について「このまま『(ニンゲン観察バラエティ)モニタリング』(TBS系)とか出たら、まさにこれ、モニタリングされてるわけですからね。長崎でずっとモニタリングされてたわけでしょ? 『ダマされた大賞』(日本テレビ系)とか出てほしいですよね」と、辛らつなコメントを連発し、再度笑いを誘っていた。
 
 
【ここから私の意見】
 
サンミュージックには、かつて“スキャンダル女王”松田聖子も所属していました。彼女に独立されているので、稼ぎ頭を失うというジンクスはあるようです。
 
一説には、サンミュージックは所属タレントのプライベートに介入せず、またスキャンダルが生じた時にマスコミに圧力をかけて揉み消すことをしない方針があるそうです。ヤクザなやり方が横行する芸能界において、誠実な事務所ではありますが、結局、恩を仇で返されるかのような結果になっています。
 
ベッキーのマイナスを埋めるのはカンニング竹山だけではありません。ダンディ坂野、ヒロシ、鳥居みゆき、髭男爵、小島よしお、かもめんたる、スギちゃんにも稼ぎ頭になる可能性はあるのです(サンミュージックはお笑い専門の事務所ではありません。俳優や歌手も所属しています)。
 
次の稼ぎ頭は誰? サンミュージックグループ・オフィシャルサイト
 
にほんブログ村 ニュース批評に参加しています(よろしければクリックを!)