広告主の撤退や発行部数の減少という
憂き目に遭っている朝日新聞ですが、
まだ全国で何百万部も発行している大新聞です。
惰性で購読している世帯が大半かと思われますが、
それでも「朝日新聞を読みたい!」という客層が
この国にいることは否定できません。
読みたい人が代金を払い、新聞を買って読む。
この契約関係に他人が介入することはできないでしょう。
どんな記事内容の新聞だろうと、読みたい人は読むのです。
聖教新聞や赤旗だって読みたい人はいるのです。
朝日新聞だって同じです。
ただし、購読者数に応じた経営規模に縮小することは免れませんけれども。(続く)