プログレとはProgressiveの略で前衛的な。という意味です。わかりやすくいえば実験的なソングを指します。
プログレはロックだけではなく、ジャズ、メタル、ハウスなど、いろんな音楽ジャンルの中にもありますが、
今日は特にプログレロックについて。
プログレの特徴としては、2つあると思います。
「変拍子」と「コンセプトアルバム」
「変拍子」とはその名の通り、拍子が変わることです。
日本の歌謡曲でも時々みられます。(チャットモンチーのシャングリラ、ももクロの無限の愛など)
「コンセプトアルバム」とは
アルバムに収められた曲の一曲一曲が全体でひとつのメッセージ性のある作品になっているものを指します。
あまり知られていないですが、
実は世界で一番最初のコンセプトアルバムは
ビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」であるといわれ、
架空のバンドがこれからライブをするよというコンセプトがありました。
アルバム中には最初の方に入っていた曲のRepriseが入っていたりします。
さて、
どうしてプログレのブログを書こうかと思ったのかというと、
最近、僕が聞く音楽の半分以上はDJとして使うことを考えた曲です。
どんどん新しい曲も増え、いろんな音楽を勉強していくうちに、
「アルバムの中で曲を聴く」ということを殆ど行わなくなってしまいました。
リアル中2で中2病を罹患していた時の僕は、
「ベスト版はクズ」とか「非シングルカット曲はアルバムの中で聞かないと曲が死ぬ」
などと言っていたので、アーティストの代表曲ばかりつまみ食いしている今の僕からすると、かなりの変化ですね笑。
そんな中で、アルバムで曲を聞くことの大切さをもう一度見直そう。
との運びで、アルバムで聞くからこそ楽しめる音楽の代表としてプログレを選ばせてもらいました。
興味のある方は、是非一読してください。
あまり長くなると読んでもらえなさそうなのでつづきはこの後に。