戦国乱世にあって、“信”に生き“義”に殉じた越後の武将 | DJ YAGIのブログ「Life is travel Without the end」Powered by Ameba

戦国乱世にあって、“信”に生き“義”に殉じた越後の武将

戦国乱世にあって、“信”に生き“義”に殉じた

戦国最強の呼び声高い不世出の武将と言われた。

後世、越後の虎や越後の龍、軍神と称された越後(新潟県)の武将




上杉謙信(景虎)
1530年~1578年(享禄3年~天正6年) 49歳
虎千代,平三,景虎,輝虎,宗心,関東管領,弾正少弼
守護代長尾為景の末子


『敵に塩を送る』という有名な言葉がある。
いまさら説明するまでもないが、上杉謙信が宿敵、
武田信玄に次のような書状を送ったと伝えられている。

「聞く北条氏、公を苦しむるに塩をもってすと、
これきわめて卑劣なる行為なり、我の公と争うところは、
弓矢にありて米塩に非ず、今より以後塩を我が国にとれ、
多寡ただ命のままなり。」(新渡戸稲造著「武士道」より)


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歴史に学ぶことは数多くある。



漢に生まれた以上


戦場に向わなければならない時がある。



だが。


誰に勝った...

誰に負けた...



勝敗に拘るのではなく






人生の終焉を邀える時に...




己は、



どのような生き様だったのか

どうしてそのような生き様をしたのか






これこそが大事なことのように思う。










四十九年一睡夢 一期栄華一杯酒・・・・

四十九年の我が生涯は、振り返ってみれば

一睡の夢に過ぎなかった。

この世の栄華は、一杯の美味しいお酒に等しい。・・・


謙信の辞世の句になります。