テクノロジーの進化☆ DJの退化...!? | DJ YAGIのブログ「Life is travel Without the end」Powered by Ameba

テクノロジーの進化☆ DJの退化...!?

海外発表からずっと予約までして待ち望んでいたこちらのソフト。

【Native Instruments】から遂に日本で先月発売された【TRAKTOR SCRATCH PRO 2】



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勿論!!

発売日に購入致しました。




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正直、俺はPCでDJはあまり好きではなかった。




実際に4年前から【SL1】も所有しているが殆ど現場では使用しない。

HouseやTechnoのDJから流行った【TRAKTOR SCRATCH PRO】HipHopのDJから流行った【SCRATCH LIVE SL-1】みたいな流れで今はSLが日本で一番シェアがあるみたい。


以下省略【SCRATCH LIVE SL-1】=【SL1】


【SL1】のユーザーが多い為なのか

近年では四つ打ちのDJも【SL1】を使用する方が殆どである。





しかし...!!

PA泣かせとも言われた【SL1】(泣)

(感覚には個人差があるので気にしないでね。深い話をすると反論が怖いので..)


【SL3】を発表するとユーザーは飛び乗る様に移行したことは記憶に新しい。


【SL1】と【SL3】は何が変わったかと言うと。

【SL3】では【SL1】に比べサンプリングレートを24bit・44.1/48.0kHzに対応、フォノアンプも高音質なを搭載しました。

音声経路へのコンピューターノイズの干渉を最小限に抑えています。

大幅に違うのです。


【SL3】になり大分音質的には改善されたと思うんだが...

俺は納得できなかった。






しかし俺が【TRAKTOR SCRATCH PRO 2】を待ちに待った理由には音質的な部分だけではない!!


実際に現場でも使用したがすぐに【TRAKTOR SCRATCH PRO 2】のやみつきになりました。


搭載機能のテクノロジーの全てが、いや【TRAKTOR SCRATCH PRO 2】の存在事態がプロフェッショナルでスタイリッシュなのだ。


約10年間であるが、

DJを続けてきて生まれて初めてDJ機材に触れたような感覚の楽しさがここにある。



DJの皆様

本当にお勧めですよ。

(Native Instrumentsさんからの依頼を受けて宣伝している訳ではありませんのであしからず。むしろ宣伝をお願いされるような存在になりたいです(笑)なのでリアルな俺の意見です。)



【TRAKTOR SCRATCH PRO 2】の魅力はここ。


TRAKTOR AUDIO 10 オーディオ・インターフェイスを搭載しています。

タンテーブル、CDJを使ったデジタル・トラックのコントロールが可能となります。

メーカー説明の4デッキ、サンプル・デッキ、ループ・レコーダー、TRAKTOR AUDIO 10 オーディオ・インターフェイスを搭載したデジタル・ヴァイナル・システムの主力製品。

最高級のデジタル・ヴァイナル・システムで、ヴァイナル・デッキやCDデッキを使ったデジタル・トラック・コレクションのスピンや操作が可能。

そして何よりもプロフェッショナルなデジタル・ヴァイナル・システム。

デジタル・ファイルを4デッキ上でヴァイナルとCDにより非常に繊細にコントロール可能です。この先進のヴァイナル・システムは、今までよりもさらに使いやすくなりました。

TRAKTOR AUDIO 10を同梱しているおかげで、すぐにセットアップが楽々可能。

TruWaveの高解像度のカラー波形と新しいシンプルなユーザー・インターフェイスにより、ミックスに対する考え方が一新されます。

また、サンプル・デッキ、ループ・レコーダ、スタジオ・クオリティのエフェクトがありますので、現場でのアイデアがすぐに実現できる。

新しいTRAKTOR 2のテクノロジーが搭載されていますので、直感的でクエイティブに操作できます。

直感的なソフトウェア・インターフェイスとTruWaveのフリケンシーごとに色づけされている波形が搭載されていて、全く新しいミキシング体験出来る。

NIオーディオ・インターフェイスの自動検出と設定ですぐにセットアップができます。

また、TRKATOR AUDIO 10のDirect Thru機能により、クラブでのDJの切り替えがスムーズに行えます。
さらに、SoftSync機能により、TRAKTOR SCRATCHのテンポ認識が刷新され、ヴァイナル・コントロールを行う際のミキシングのオプションが広がりました。

その実力は、このプレミアムなシステムを支えているのが、究極のDJオーディオ・インターフェイスであるTRAKTOR AUDIO 10にあります。

このインターフェイスは、10のインプットと10のアウトプット、さらに至高のオーディオ・クオリティのCirrus Logicコンバータ、ローレイテンシー・ドライバーを搭載しています。

頑強でスリムなボディ、パンチの効いたアウトプット、クラブでも見分けがつく LEDのおかげで、世界中のビッグ・アーティストたちに支持されているインターフェイスとなっています。

4つのステレオ・フォノ・プリアンプで最大4つのターンテーブルまで接続でき、120グラムのヴァイナル上で、非常に精確な2kHzのコントロール・シグナルを操ることができます。デジタル・トラックを12インチにカットしたような感覚です。









誰かがTwitterでこんなことを呟いていた...









『近年のクラブ環境を取り巻くテクノロジーは急激な進化を常に遂げているが、反比例の様にDJの質が下がっている』と。







確かにテクノロジーの進化により誰でもロボットの様に精密なミキシングが出来てしまう時代





嬉しい反面

DJとしてのあり方を見つめ直す今日この頃でした。