最終回
先日、ブログにアップした、死刑確定囚と新人刑務官との交流を題材にした漫画「モリのアサガオ」を、最終回まで読みました。
ちょうど、耳かき店員ら二人がストーカーに殺害された事件の裁判で、裁判員裁判初の死刑判決が求刑されそうになってることもあり、死刑制度の是非、その存在意義、違法な取り調べによる冤罪など、読書中は頭の中にいろいろな疑問が湧きました。
個人的に死刑制度の是非の答えは出てないけど、一般裁判員がその決断を背負うことで、国が執行する合法殺人に関わるのは、荷が重い気がします。
ドラマもチラ見したけど、TVなだけにエグい部分がカットされてたり、年齢設定が違ったり、ちょっとアレンジされてる感じだったね。
キャストのハマり具合はパナかった。