本日の大野雄二 犬笛

きっと誰かが期待してる…と思い込んで、今日もやります。

本日の大野雄二。

今日は1978年に放映されたテレビドラマ

「犬笛 （娘よ、生命の笛を吹け）」の主題歌で

７インチのみでリリースされた「犬笛」をピキラップ!!!

こちらは、A.B面共に大野雄二が作曲、編曲を担当した

歌の無いインスト作品となっており

純粋に大野雄二のサウンドを楽しむにはピッタリの一枚だと思います。

これ読める？

A面の“犬笛のテーマ”はアップテンポなフュージョンで、

曲の途中に出てくるストリングスのフレーズが

一瞬“ルパン三世のテーマ”を匂わせるのがポイント。

タイトルの「犬笛」からインスピレーションを得たと思われる

G-Funk風のピロピロなシンセサイザーの音色も面白いっす。

B面の“ウェイブリット”は、ぐっと落としたテンポに

重厚なストリングス＆ホーンの演奏が重なる

まるで、バリーホワイトなソウルフルな曲調から一転

途中、モダンジャズ風のスゥイングした演奏へ一気に転調し、

エンディングで再び元のソウルフルな演奏へ戻る

一粒で二度美味しい作品。

これは名曲ですな。

前半のバリーホワイト感に反応した人は、筋金入りのB-BOYだね。

今回も動画を自作してアップしてるんだけど、

画像を選んだり、映像エフェクトを選ぶ作業が面白くてハマりそうです。

なんでも自作するのが、昔から好きなんだよね。

おしまい。