最近、こんな本読みました。
「累犯障害者」
堅いでしょ。
障害者による犯罪と、その取り調べの不透明さ、再犯防止の福祉のあり方等、マスコミだとタブー視して扱わない、複雑な内容を取材してます。
「障害者を騙して、特別扶養手当てを横領したり、勝手に偽装結婚させた事件」や「冤罪なのに障害者に自白を強要させた警察」など、弱者の味方だったはずの法律に苦しめられる障害者の記事は、読んでて「世の中にこんな事実があったのか!」と、衝撃を受けます。
読み終わった所で
何の解決もしないけど、
問題意識は芽生えたぜ。
弱者も平和に暮らせる日本にしたいねぇ。
と、俄かに社会派ぶってみました。