昨日書いた犬のラッキーの事だけど、

あの後家に着いた直後、家族に見守られながら、旅立ったそうです。

心停止してもなお甦生して、自分の家で逝けたラッキーは、すごく幸せだったと思います。


俺がラッキーと出会ったのは1年半前ぐらいで、もうラッキーはお爺さん犬でした。

ラッキーは黒のラブラドールなんだけど、生まれつき低血糖で、毎日注射を打たなければならない子でした。

もうほとんど目は見えていないにも関わらず、散歩が大好きで、俺もよく散歩に連れて行きました。

俺を元気にグイグイ引っ張る後ろ姿が、今も目に焼き付いています。


目には見えてなくても、俺の匂いや気配を覚えてくれて、会うと喜んでくれて、嬉しかったな。

獣医大に見舞いに行った時も、動けなくて横になってるのに、俺が撫でたら、しっぽを振ってくれたよな。

ラッキーと過ごした時間は短かったけど、俺に大きなものをくれたって思ってるよ。

もうしばらく会えないかもしれないけど、またいつか会えたら、一緒に遊ぼうな。

ラッキー、ありがとう。

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