昨日で僕の出番が全て終了した。



静岡から始まり



千葉、都内、山梨と1都3県での撮影。



今までは


撮影が終わるとふぬけになり


あのシーンでは


こーすれば良かった!あーすれば良かった!


と、いつも後悔ばかりしていた。



だけど、



今回は全く違う。


撮影中からずっと興奮していたのが


終わった今でも興奮している。


後悔も全く無い。


むしろやり切った感が半端じゃない。


それは


僕に、自由に思いっきりやらせてくれた山本組。


そんな現場の雰囲気を作っている


山本芳久監督のお蔭だと思った。


本当にありがとう御座いました。



そして今回、


今更だけど


自分のアピールポイントはここだ!と確信した。




顔はイケメンではない。



背も低い。




俳優として目立つには到底難しい。







でも





今作品のカメラマンでもある


ベテランの小山田さんに


過去の作品の撮影時


目が良いよ!と言って頂いた事がある。



その時は嬉しかったけど




また



目を褒められたとしか思ってなかった。



それは



丁度1年前に撮った


日曜劇場ーS-最後の警官の撮影時に



TBSの平野監督にも



お前は目なんだから!



と言われた事があったからだ。


そして


今回の撮影


台詞が多いと言う訳でもない。


しかし


重要なシーンばかりで


しかも目で訴えなアカンやろ的なシーンが沢山あったのだ。


僕は台本を読んで現場で演じているうちに




ここや!


僕がアピールする所はここなんや!





確信した。




思い返せば小学生の時に見た映画

ブラックレインの松田優作さんや

仁義なき戦いの松方弘樹さん

ミナミの帝王の竹内力さんの


もの真似や顔真似を当時やりまくってた事(笑)


それが関係しているのかな???


今まで話した事はなかったんですけど




実は




17歳の時


1996年頃に俳優を目指してた事があって


大阪の劇団に所属していた事があったんですよ。


その時オーディションでミナミの帝王の竹内力さんのもの真似を披露しました。


当時審査をしていた白島靖代さんにクスッと笑って貰って


僕は顔が真っ赤になった事を覚えています(笑)



そんな感じで


ちょっと話が反れてしまいましたが、



今回の現場は


本当に沢山得る物があり


成長する事が出来たと思います。



共演して頂いた先輩方


お話してくれた先輩方


スタッフの皆さん


山鹿さん


小山田さん


山本監督


そして繋いでくれた中澤くん



本当にありがとう御座いました。













水元秀二郎さんと





野口雅弘さんと





SHUさんと





山口粧太さんと




山本監督と



他にも沢山写真を撮って頂きたい先輩方が沢山いたけど


勇気がなかった。。。


もし次にお会い出来る事があれば


頑張ってお願いしてみたい!




以上

長い文を読んでくれた皆さん


ありがとう。