ムカデの季節になりました
嫌すぎます
毎年噛まれ続けていましたので、数年前から対策して数年噛まれていませんでした
油断しました 噛まれました
今回は潰瘍性大腸炎の話ではありません
ムカデ のお話です ですのでムカデが出ない地域の方には、ただただ気持ち悪い画像がでてきますので注意です
ムカデはだいたいこの季節に動き回りはじめます
ちなみにムカデの活動期になりましたら、沢ガニ穫りはおしまいです
ムカデの活動期前に沢ガニ穫りをします
理由は(気持ち悪い内容になりますが) 沢ガニが山の巨大なムカデを食べるのです(山ムカデは20㎝ぐらいの巨大ムカデですが、3センチ程の沢ガニのほうが捕食者なのです)
ムカデ食べた沢ガニは臭くなるので食べる事ができません
毒などがあるわけではなく、ただ臭くなるだけなのですが沢ガニは美味しくたべられる時期に穫りましょう
さて、ムカデの話に戻りましょう
ムカデを発見した場合の退治方法
毎年何十年もムカデと格闘してきました私の現在の合理的だと思われる退治方法ですおすすめ
どのメーカーのでも大丈夫です
凍結スプレー
こちらが瞬時に有効です
ムカデがでたらまず
①本でも布でもなんでもいいのでムカデにかぶせる
暗くなるとムカデは(隠れられた)と安心して動きません
若いムカデならこれで動きを止められます
数年生き延びた家ムカデは知恵がついているらしく、かなり暗くしないとこの程度では逃げます ですのででっかすぎるムカデの場合は重い本などをのせます
まず①でムカデが逃げないようにしてから凍結スプレーをとりに行きます
②重石をのけてすぐ凍結スプレーを浴びせます
凍結スプレーかけると瞬時に動けなくなりますムカデ
③動けなくなったムカデに布テープをかぶせます
(私は100均のを愛用) 床ごとまず布テープで床に貼り付けます
④布テープの上から手でムカデをテープにくっつくようになぞって押さえつけてテープにくっつけます
⑤そーっと床からムカデがくっついた状態の布テープをはがし、同じ長さに用意した布テープを裏面から貼っていき、ムカデを生きたまま布テープの中にくっつけて閉じ込めます
完了
アース製薬
これ、かなり効果があります
これおいてしばらくすると、ムカデの死骸があちこちに家のまわりで見るほどです
ムカデに噛まれた時の処置
①流水で洗います(10分ぐらいは必要らしい)
ムカデの毒は熱に弱く、お湯で洗うと尚良いとされていますが、お湯がすぐ用意できない場合は、すぐにムカデの毒が体内にだいぶ吸収されてしまっていますので、お湯だと今度は毒が体に回るのを加速させます。
すぐにお湯(流水)が用意できなかった場合は流水が良いです
②毒を吸いだす
こちらは持っていたらすると良いです
私はこちらを常備しています
色々な種類があります。何でもいいです
口で吸いだすのは厳禁です
100均でも使い捨てのを売っていますのでないよりましです
ポイズンリムーバー
③ステロイドを塗る
ストロングタイプでしたらどれでも良いです
私はこちらを常備しています
田辺三菱製薬
④アレルギーの薬を飲む
持っていたら飲みましょう
私はこちらを常備しています
これで処置はおわりです
噛まれましたら、その時はピリピリとした激痛が走ります
ピリピリするのが特徴です
でもだいたい退治するのが先ですから退治しているうちに毒が体内に回ってしまいます
退治してくれる人がいたら退治はまかせて、噛まれた人は流水処置をすぐにしましょう
私のように退治を先にすると、毒が回ってしまいますので
数時間で痛みが増す
次の日ぐらいから腫れ始める(噛まれた時しばらくは腫れない)
熱をもって噛まれたところが硬くなる(5-10㎝の円形)
さらに次の日 強烈な痒みが出ます
耐えられない痒さですが患部は触れると痛みがあるので
痒い→掻く→痛いを繰り返すこととなります
現在ここです太もも噛まれたところは半径10㎝近く腫れています
一週間ぐらいは続きます
今回2か所も噛まれる失態をしました
右の太ももがかなり腫れています
退治するのにムカデを探しました時に、左手小指も噛まれました
そしてすぐに流水をしませんでしたので、小指の毒がとなりの薬指にもついてしまったらしく、3箇所痒くて痛くて大変です
ちなみに毎回 「就寝中に布団の中」で噛まれます
胸の上とか(胸の谷間があった時期にはムカデはムネの谷間に潜り込み寝ますので恐怖です) 今はムネの谷間とか皆無ですので胸には這いません
首の後ろも温かく潜り込まれやすいです
体を這いまわる足が痛いので這い廻られる感覚で目が覚めれば、噛まれる前に飛び起きて払いのけると噛まれません
今回は寝返りして右の太ももでムカデを押さえつけてしまったらしく、噛まれてから目が覚めました