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先日、

長年連れ添った大切な大切な家族、

愛犬ウランが永眠しました。




17年と7ヶ月と1日。

精一杯生き抜きました。




ここに書くつもりはなかったのですが

やっぱりウランをなしにはできないし、

大切な家族、一生懸命生き抜いたんだって事を伝えたくて書く事にしました。





初めてウランと出会ったのは私が小学生の時、

当時はまだ珍しかった、ミニチュアダックスフンド。

出会いの瞬間を昨日のことのように覚えています。


一緒に寝て、家に帰るとずっとくっついて、ずっと一緒にいたウラン。

お留守番ができない子だったので、

母 筆頭に、家族の時間はウラン基準にありました。



一緒にいるのが当たり前だったのに

数年前から私は家を出たので

ウランとは離れ離れで暮らしてました。




もう17歳のかなりの年寄りになり、

半年ほど前からどんどん身体がいうこときかなくなっていて

この日がくることは覚悟していたのですが、

まだウランがいないことが不思議で。





考えると涙がとまりません。






もっともっと一緒にいたかった。







ウランは何度も何度も家族を支えてくれて、

いっぱい笑顔をくれました。


家族みんなもありったけの愛をウランにぶつけました。


かわいいものを着せたり、
トリミングサロンに連れていってあげたりの
着飾ることはほとんどしてませんが、

獣医である叔母にいろいろ教えてもらいながら育て、
特に大きな病気をすることなく元気に成長してくれました。


老衰し、身体がいうこときかなくなってきても
一生懸命ごはんを食べて全力で生きようと
いっぱいいっぱい頑張ってくれました。




17年間、ウランと共に私も小学生から今の私に成長しました。

ウランは何もわからないのに怒ってしまった事があります。
あたってしまった事もあります。
高校生の頃には自分の都合ばかりで
全然家に帰らなかった時も。

それでもどんな時でもウランは
何のくもりもない目で信頼し、そばにいてくれました。


私はあまり泣いたり、喜怒哀楽を表現する方ではないのですが

元気のない時、ウランはそれを感じとってなぐさめてくれるんです。

親バカかもしれないけど、
本当に家族と気持ちが通じあってるんです。





家族に大切なものをたくさん教えてくれました。
幸せな思い出をたくさん残してくれました。




今頃天国でたくさんのお友達と一緒に

元気に走りまわってると思います。





一緒に過ごした17年半の思い出と共に

ウランはいつまでも私達の家族の心の中にいます。





ウラン、



うまれてくれてありがとう。

私達のところに来てくれてありがとう。

笑顔をいっぱいありがとう。

全力で信頼してくれて、全力で愛してくれてありがとう。



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愛してるよ[みんな:01]




R.I.P.