あの"最も有名な"宇宙人写真の元ネタが特定された!!
人気者のこの「小人宇宙人」の身元がついに判明した!
宇宙人写真が掲載された「Neue Illustrierte」1950年4月1日号の表紙(1950年3月29日発行)。
「小人宇宙人」の写真が掲載されたページ(3ページ目)。UFOや奇妙な“宇宙文字”まで掲載されている。しかし、その宇宙文字をよく見ると、ドイツ語で「我々は地球がきらいだ。我々は宇宙に帰りたい」と書かれている。
翌週号では、ちゃんとネタばらしもしている(1950年4月5日発行の号43ページ目)。
超有名でマスメディアにもっとも人気があり、使用頻度が高い「小人宇宙人の捕獲写真」のネタ元がついに特定された。
これまで、1950年代に、西ドイツのケルンの新聞に写真が掲載されたと、まことしやかに伝えられていた。いわく、メキシコに不時着した円盤の乗組員だとされ、宇宙人を連行しているのは、アメリカのFBIかCIA、あるいは旧ソ連のKGBのエージェントだと思われてきた。同時に、「サルの毛を剃ったもの」ともいわれ、フェイクではないかとの疑惑もまた執拗に流れていたが、決定的ではなかった。
そして今回、これまでいくつもの疑惑画像を解析し、真相を突き止めてきたサイト「forgetomori」が快挙を成し遂げた。その“真相”がドイツの週刊誌「Neue Illustrierte」に、他の記事とともに「火星人!」として掲載されていたのである。ごらんのとおり、さすが本家本元はピントの利いた鮮明な写真である。
この写真が最初に公表されたのは、同誌の1950年4月1日号。つまりエイプリルフールのジョークだったのだ。
どうやら、4月1日のジョークがUFO伝説の一幕を生んだようだ。
だって。。。(^^;;