70~80字?
たったそれだけの語数で要約??
ふぁーっ
これは、しんどいと思う。
内容は、易しいと思う。
しかし、答案作成がしんどい。
解答時間も10分はかけたくない感じ。
単語としては、highlight, articulate, endorseといった動詞がターゲット1900にないので、むずかしいかも。
しかし、どれも英検準1級レベルではあると思うので、それなりの大学を受けるのであれば、普通のレベルだと思う。
第4パラグラフ冒頭に、”this gap between vision and practice ”とあるが、これが端的に本文の構成を示している。
つまり、第1~2パラグラフに、vision,
第3パラグラフにpracticeがある。
第3パラグラフ冒頭のIn practice, howeverは決して見落とせない。
第1パラグラフのfor example以下, Annan と WHOは速読で切り抜けたい。
第4パラグラフの”it is critical to... ”は筆者の主張であり、要約から外せない。
one answer may lie in...のところは、語数があれば、という感じだけど、語数の制約上とても無理。
だいたいそんなところかな…
東大受験生であれば、この形式の要約は100問近くやっていてもおかしくないので、
慣れていれば楽々こなせるレベルだと思う。
塾生のための、論理的な読み方の授業にちょうど良いレベル。
でも、やはりむずかしいなって思った。
構造としては、第4パラグラフの第2文のthatの解釈が、
これわからないと英語厳しいって思う。
good readingなので、塾生もぜひ挑戦してほしいと思う。