ジャーナリストがその使命をもって、どうしても戦場を報道したいというのなら、
国は結局のところは止められないのかもしれない。
しかし、結局はのこのこ捕まって、
そしてテロリストに利用されて、「助けてください」なんて言っているわけで、
社会的に相当大きな迷惑をかけているのだから、
公の場で深々と謝罪するのは当然だと思う。
国が行くなというところに行くわけだから、
あらかじめ念書でも残していけばよい。
「何があっても助けるな」と。
さらには、テロリストに利用されても、「助けて」なんて言わずに、
拷問されようが何されようが、テロリストの言うことを全く聞かなければよい。
それこそ、独房でハンガーストライキをしてもよいし、
切腹しても良いくらいだ。
ジャーナリストの使命とかいうのなら、
命を賭けてやればいい。
安田さんが助かっても、正直私は全く喜べない。
それこそ、拉致被害者が助かれば、どれほど喜べるだろうか、と思う。