一番許しがたいタイプの問題だ。
「指示はなかったか?」
という問いに答えないのは、すごく卑怯だ。
あまりに卑怯で、人としてどうかと思う。
普通、指導者とか上に立つものは、
下のものを庇うと思うが、
この人はそういう発想がない時点で、クソだと思う。
反則受けた選手はもとより、
批判の矢面に立っている選手がかわいそうだ。
私は人の下で働いていた時期があったからわかるが、
こういう上司が一番ムカつくし、キライだった。
組織にはこういう人が一定数いるものだが、
こういうのはすごくムカつくし、まったくもって不愉快である。
自分よりも選手を守ってやるべきだし、
だからこそ、本当のことを明らかにするべきだと思うが、
本当にクソ野郎だ。
だから、「最初のワンプレーで相手の選手を潰せ」
などという指示を出すのだろう。
指示の有無は、この監督の対応が物語っている。
昔、松井の4連続敬遠もあったが、
スポーツの監督が、往々にしてスポーツの意味を分かっていない。
スポーツは、やはり感動を与えてくれるから好きなのだが、
こういうニュースは、本当に腹立たしくて腹立たしくて、仕方ない。
ps
このおっさんは、監督やめたら責任を取ったことになると思ったら、
それこそ頭ン中花畑かなんかだろう。
責任をとるというのは、具体的な不利益が生じることを意味する。
それ以外の責任の取り方はない。
監督をやめるなどというのは、痛くもかゆくもない。
そうじゃなくて、
被害者選手に3000万円、
そして反則を命じた選手に300万円、
それくらい持って行くべきであって、
いくら口で謝罪をしても、そんなもん何にもならん。
さもなくば、焼き土下座がよい。