米、エルサレム首都認定 新たな対立の「火種」許されない
トランプ米大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と認定し、現在テルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する準備を国務省に指示した、と発表した。あからさまにイスラエルに肩入れし「中東の火薬庫」に火を投げ込む一方的な決断を、強く危惧する。
アラブ諸国の猛反発で、中東和平が遠のくのは必至。イスラム過激派にも攻撃の格好の口実を与える。中東のみならず、広く国際社会を混乱と危機に陥れる短絡的な行動は、決して容認できない。
(以下略)
以上。引用終わり。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201712088085
トランプ大統領は先の訪中の際に、南沙について触れなかったが、
いつそのうち、南沙を認めるか、または米中太平洋二分を言い出すか、わかったものではない。
万一、そんなことを言おうものなら、
これはわが国にとって、絶対に容認できないことだ。
まぁ、そんなようなことをしたのが、エルサレムの首都容認だろう。
これは、パレスチナ人にとっては、絶対に容認できない発言だろう。
そもそも、中東問題については、
第3次中東戦争の結果、エルサレムの実効支配をイスラエルが続けているが、
これは国際法上違法だろう。
中国が武力行使して南沙を侵略したのと全く同じ。
もとをただすと、1947年に国連がイスラエル建国を認めたところからおかしい。
国連にそんな権限はない。
日本から見ていて、パレスチナ人に同情するが、
決して対岸の火事ではないと思う。
日本も、実力がなければ、中国に好き勝手やられる。
極めて当たり前のことだ。
力がなければ、道徳も正義も、全く意味はない。
それは、自然界でも人間社会でも同じこと。
中国を封じ込めるのは対話ではなくて、力の均衡だということを早く理解しないと、
将来世代は大変なこととなる。