本日、愛媛西村眞悟塾に参加させていただきました。
田母神俊雄元航空幕僚長も来られました。
二大巨頭のオーラに圧倒されました。
あまりにも、畏れ多く、恐縮です。
海上自衛隊幹部候補生に私は落ちた身分で、
もしも自衛隊に入っていたら、とてもじゃないですけど、このような写真を撮っていただくことはできなかったと思います。
まさかお会いして、お話をしていただけるとは、
それこそ、もうあまりに光栄です。
はじめてお会いしたのですが、田母神閣下は、非常にリアリストである、という印象を受けました。
北朝鮮情勢の話、そして日米関係のお話を聞いたのですが、
まさに冷徹な国際政治の話をしっかりしていただきました。
地政学を知り尽くしているという印象でした。
古代ローマでは、軍人は、哲学者であり、軍人であり、科学者であった、と言います。
私は、田母神閣下のような人こそ、政治家にふさわしいと、直接お会いして、そのような印象を受けました。
文民が戦争を始めるのと、
軍人が戦争を始めるのでは、
どちらが不幸なのかは、よくわかりませんが、
日本人は、もしかしたら歴史から間違ったメッセージを受け取ったのかもしれません。
というか、それを押し付けられたのだと思います。
西村眞悟先生のお話も聞いたのですが、
日本国憲法を作ったのは誰か、と聞かれました。
それは、マッカーサーの部下が、1週間で作ったわけですが、
誰がどう見ても押し付け憲法なのに、
憲法学者はそれを国民主権の原則にのっとり作った、という欺まんをいうわけです。
西村先生も田母神先生も、
本当のことを言うと、職を追われる、
なんという不正が日本では行われているかと思います。
これでは、本当のことを言うと逮捕される中国共産党と大して変わらないのではないか、と思いました。
世の中みーんな嘘つきばかり、ウソだらけで欺瞞ばかりですが、
後世の歴史家は、西村先生と田母神閣下をきちんと評価してくれると私は信じています。
今日は、とても有意義な塾で、大変ありがたいと思いました。
いち日本人ですが、その本分を全うして生きていきたい、そしてそれを次世代にしっかり伝えていきたいと思いました。