戦後、最も戦争への敷居が低くなっているのだが、

 

それを感じさせないのは、やはり日本が平和ボケになっているからだろう。

 

 

米、北朝鮮への先制攻撃準備か 核実験敢行の確証得た段階で 米テレビ報道

 

米NBCテレビは13日、複数の米情報機関当局者の話として、6回目の核実験が懸念される北朝鮮に対して、米軍が通常兵器による先制攻撃の準備をしていると報じた。北朝鮮が核実験を敢行するとの確証を得た段階で攻撃を行うとしている。

 

以上。引用終わり。

http://www.sankei.com/world/news/170414/wor1704140028-n1.html

 

 

 

キューバ危機を見ればわかるが、アメリカは自国の脅威にたいして、断固たる姿勢を取る。

 

つまり、絶対に折れることはない。

 

万が一、空母まで派遣しておいて何もしないというのは、

 

完全に間違ったメッセージを送ることになる。

 

トランプは、そんな判断は絶対にしない。

 

 

だから、北朝鮮の判断次第。

 

4月15日、核実験を強行するか、しないか。

 

面子をとるか、安全をとるか。

 

 

さて、日本の立場についてだが、

 

政府が国民の生命・財産をどこまで守る気があるのか、

 

それが試されている。

 

万全のミサイル迎撃態勢を取ってもらいたいし、

 

撃ちもらす可能性があるだなんで、決して言ってもらいたくない。

 

そんなことを仮に言うのなら、それこそ敵基地先制攻撃を選択肢に入れる必要がある。

 

憲法を守るよりも、国民の生命・財産を守るべきである。

 

国民一人の命は、憲法よりも重い。

 

 

 

それにしても、こんなにも戦争への敷居が低いというのに、

 

この春のようなのどかさはいったいなんなんだろう。

 

Jアラートが鳴らないと、日本人はいつまでたっても目が覚めないのかも。