先日、こういうのが物議醸した。

 

 

 

 

9.0でバツをつけるのはよくない、とか。

 

 

 

他にも、例えば50円×3人=150円、というように、掛け算は計算の順番に意味があるのに、

 

これを3×50=150 にしてバツにするのは、どうなのか、とか。

 

 

日本の算数教育は大丈夫か、みたいなことが言われていた。

 

 

自分としては、掛け算の順番なんかは、結構大切かな、という気はするものの、

 

それほど目くじらを立てることでもないかと、

 

その程度に感じた程度だった。

 

 

 

 

でも、自分の専門分野(?)になると、話は変わってくる。

 

木曜日に生徒が英語の答案を持参した。

 

そこには、

 

When I came home my father was drinking tea.

 

で、なぜかバツをもらっていた。

 

正しくは、

 

My father was drinking tea when I came home.

 

なんだとか。

 

 

どうやら、コンマがないから、前者の英文は間違いになるのだとか。

 

そして、2点配点なのに、0点とされていた。

 

 

問題文を見ると、これは並び替え英作文だった。

 

つまり、単語を並び替えて英文を再現する問題なのだが、

 

並び替える物の中にコンマがないので、後者のみ正解とされたらしい。

 

 

ちなみに、これは、某平成中学、1年生の問題だ。

 

 

正直、これでいいのか?、という気がした。

 

というのも、コンマがないとバツ、というが、

 

じゃ、今までこの先生は英語長文の中で、コンマなしで副詞節と主節を並べている文を見たことがないのか、と思ってしまった。

 

確かに、英文中にはコンマをつけなくてはならない場面というのがある。

 

しかし、上記作文においては、コンマをつけなくてはならないのかと言われたら、

 

あくまで「つけたほうがわかりやすい」にとどまる。

 

 

 

あと、百歩譲ってコンマが必要だと教えるにしても、

 

配点2点で0点つけることもないんじゃないか。

 

0点というのは、白紙答案と同じ評価をつけた、という意味である。

 

会話なられっきとした英文で、文として成立しているにも関わらず

 

ここまで答案作成した子を評価しないというのは、

 

どういう採点基準か、と思う。

 

まして、相手は中学1年生。

 

不憫すぎます…

 

 

 

生徒の親から高い高い授業料をいただいている私立の学校なんだから、

 

もうちょっとマシにしてやってください、って思います。

 

これではさすがにかわいそうだし、

 

メリットよりもデメリットの方が大きいと思います。