あまりに見事なコントラストに驚きです。
【ビフォー】

僕自身も、もしもまた不祥事の当事者になったら、洗いざらい公表して責任を取りますよ。後ろ指を差されて、下を向いて歩いていくような生き方は嫌ですからね。
引用先(必見!)
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/34/
【アフター】
--鳥越さんはジャーナリストなんですけれども…
はい
--司法の手に委ねるという、言論で返すということはお考えではないのですか?
ああ、できるだけ地方にですか?
--ではなくて、あの、今回の週刊文春の件をジャーナリストという立場で告発するということはどうなんでしょうか?
いや、それはもちろんありますけども、とりあえずは、事実無根なのできちっと法的措置を取ることがまず大事だと思いましたので、そこから始めたいと思います
--実際に記事に書かれた女性と、当時は別荘にいったというのは事実なんですか?
ま、そういうことも含めましてね、これはあの、裁判になったり法的な問題ですので、うかつに私の口から具体的な事実についてあれこれ言うのは控えさせてください。これはすべて、そういう問題については、私の法的代理人である弁護士の方に一任をしております。以上です。
--政治的な、何か背景があるみたいなことをおっしゃってらしたが。それは何なんですか?
はい?
--政治的な力が働いたみたいなことを先ほどにおわせてましたけれども
いやいやそれは、私のまあ、感想なので、あんまりそれは感想なので、事実を確認したわけはないので、それをあんまり強く言うことは控えたいと思います。
--大きな力が働いたと思われた理由はどういったところなんでしょうか?
いや、理由は何もありません。僕のカンです。私は51年間この仕事をしてきて、直感をいつでも働かせながら仕事をしてきましたんで、直感である程度そういうことはあるかもしれないな、というのはまあ、思った次第…それは何も事実があるわけではありませんので、こういう事実があるからこうだ、というつもりは全くないです。
--相手の女性にまったく心当たりはないんですか?
はい?
--相手の女性に心当たりはありますか?
それについても、一切ここで私は答えるつもりはありません。そういうことも含めて、そういう私の法的代理人弁護士の方に、まあ一切、そこが窓口になってますので、そこで、通してください。これ以上のことを言うつもりはありません
--政治家になろうとしているのであれば、まず説明する責任があると思うが、それはどうでしょう
はい。もちろん…
--この場で…
だから、それは説明の責任はきちっと私の法的代理人のところからきちっと説明させていただきます。
--本人が説明するのが筋では…
いやこれはですね、告訴状を提出いたしましたので、今後は法的な裁判とかいうことになってまいりますので、それの具体的なことについて、私の一存で具体的に言及するのはここでは控えさせていただきます。以上です、ありがとうございました。
引用先
http://www.sankei.com/politics/news/160721/plt1607210045-n1.html
上の記者と鳥越氏のやり取りは、まるで舛添の二番煎じじゃないか…。
以下、引用。
橋下徹前大阪市長(47)が21日、自身のツイッターを更新し鳥越氏に対し「公人がメディアから追及を受けた場合に、弁護士を使うのは最後の最後。自ら徹底してメディアに説明できないなら公人になる資格なし。鳥越さんもいつもそんなこと言ってたでしょ?」と疑惑報道に関する会見を開くよう進言した。
また「最近も報道の自由を守れ!と大げさに記者会見していた鳥越さん。結局自分が追及を受けた場合には、報道の自由を最も守らない人だった」ともつぶやいた。
引用先
この人は、「私は聞く耳を持っている」と言っていた。
聞く耳はあっても、語る口はないのかい?
私は、ズルい人がキライです。