今日、2016年4月25日は、何回目の命日だろう…
尾崎は、いつでも自分のお兄さんだった。
自分が浪人していたときに、1992年に尾崎は急逝した。
尾崎をはじめて聞いた高校生の時からその時まで、尾崎はずっと自分にとってはお兄さんだった。
それが、今は遥か年下になっている…
自分は今、不惑になった。
とうてい不惑とは言えないくらい惑わされっぱなしで、
未熟者で、
世間知らずで、
しかも、すごく醜いオッサンになったと、自分で自覚している。
醜いオッサンだけど、
それでも、いつまでも尾崎に恥じない生き方をしたいと思う。
映像の中で歌っている尾崎は、遥か年下になってしまったが、
それでも、自分にとっては、いつまでも兄貴分だ。
尾崎には、感謝の言葉しかない。
こんな気持ちにさせてくれるミュージシャンは、尾崎しかいない。
▼僕が僕であるために