以下の記事は、昨晩のニュース23の内容。

ニュース23を見てが、TBSはこの事件を冤罪にしたいんだなと、その熱意しか感じられなかった。




勝又被告にJNNが単独取材
「死刑になると言われて自白した」



 栃木県の旧今市市で吉田有希ちゃんが連れ去られ、殺害された事件の裁判員裁判です。8日の判決を前に、被告の男がJNNの単独取材に応じ、「自白しなかったら死刑になると言われて自白した」と改めて無罪を主張をしました。

 7日朝、雨の中、宇都宮市にある拘置所に入る記者。栃木県の旧今市市で吉田有希ちゃん(当時7)が連れ去られ、殺害された事件の裁判員裁判で、8日の判決を前に、被告の男が2日間にわたってJNNの単独取材に応じました。

 「自白したのは何で?」(記者)
 「当時の自分の精神状態、本当に考えられないくらい追い込まれていたんだなって」(勝又被告)

 記者の質問に答える勝又拓哉被告(33)。2005年12月、茨城県の山中で吉田有希ちゃんを殺害した罪に問われています。

 「『有希ちゃん殺したの君だね』と検事に言われたそのときは?」(記者)
 「殺していないけど認めた方が印象いいし、認めずにこのままずるずるいったら刑が重くなるし」(勝又被告)

 青色の長袖シャツにジャージー姿で、看守2人に付き添われ面会室に現れた勝又被告。裁判の争点となっている犯行を認めたとされる自白についてこう話しました。

 「有希ちゃん殺していないのに認めたの?」(記者)
 「はい」(勝又被告)
 「殺したの認めたら、殺したことになってしまうよ」(記者)
 「そうだけど、検事は『僕の自白無くても証拠あるんだよ』って言うし、自白しなかったら死刑になると警察官に言われて自白した」(勝又被告)

 勝又被告は、自白は強要されたとしたうえで、「有希ちゃんを殺していない」と改めて無罪を主張しました。



以下略。引用終わり。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160407-00000030-jnn-soci


結局、判決は無期懲役になったというが、妥当だろう。


類推にすぎないが、被告はおそらく犯人で、罪の意識や謝罪の感情はみじんもないのだと思う。ただ、自己保身だけはしたいのだろう。

そこへ弁護士が入れ知恵をした。

そして、今の彼には自己保身しか興味がない。


その程度だと思う。

結局、他の殺人事件の犯人と同じように、彼もサイコパスで、ただ、気が小さいだけなのではないだろうか。


上記のことは類推でしかないが、

冤罪の可能性はあるし、

かといって真犯人を逃がす可能性もあるし、

私は無期懲役で妥当だと思う。



それにしても、ニュース23は久しぶりに見たが、偏りすぎではないか。

この単独取材を通してみて、なんとしてでも冤罪にしたいという熱意しか感じられなかったのだが、それは私だけだろうか。


しかも、なぜ裁判の前日にこれを放送するのだろうか。

なんか、すごく無神経な気がした。

裁判に影響するわけで、被告に会うべきではないとも思った。


TBSは、やはり好きになれない。




PS

TBSは、山尾しおり議員の政治資金疑惑はスルーだった。

民進党には寛大なんですねw