林修先生が、こんなことを言っております。



正論ですな。
勉強をやる気にならない子は、
全てを当たり前のように与えられているから、
現状で「満たされている」と感じているから、
自分で努力することの意味が分からないのだろう。
親が与える「当たり前」の環境が、
実は親の不断の努力によって成し遂げられているという事実を知らない。
少し想像力を働かせれば、高校生にもなればわかりそうなことだが・・・。
百獣の王ライオンでさえ、走ることを怠れば餓死する。
ライオンも生きていくためには必死になって走らねばならない。
走ることを怠るライオンの子がもれなく死ぬのは、自然の摂理だ。
学びたくない学生は、一度社会に出てみればよいと思う。
そして学ぶことの意味と必要性がわかったら、復学すればいいのではないだろうか。
ただし、往々にして、その時はもういろいろなことが手遅れになっていることに気がついて、後悔することになるだろうが。