私も、試験中にほっこりしてしまいました顔


センター試験中に感動…2016は英語の物語文

 2016年度大学入試センターが2日目を迎えた。1月16日に1日目の最終教科「外国語」が終わると、英語の受験者らが「センター英語、物語文に感動」とSNSに投稿したことが話題になった。これまでのセンター試験で受験生に感動を与えた出題を振り返る。

◆ジョンおじさんがシェフになったきっかけ
「外国語」英語(2016年実施)

 まず、話題になった今年の出題。東進ドットコムによると、ここ数年の出題形式であった複数の文書の読解問題から出題傾向が大きく変化し、「物語文が復活」した。語り手の叔父の幼少時代を振り返りながら、叔父が一流のシェフを目指すようになったきっかけが述べられている。問題をうまく読み解いた受験生は「感動した」「良い話だった」とSNSに投稿し、2016年センター試験初日を気分上々で終了したようす。



以下略。引用終わり。
http://resemom.jp/article/2016/01/17/29053.html



よく子どもたちに、英文を読み終わったときに感想を聞きます。

どうだった? と。


表情一つ変えず、「べつに・・・」という子は、読めていないから感想が言えないのもあるでしょうが、

私はどちらかと言うと、感想を言おうとしないから英語が読めないのではないか、と感じます。

仮に読めていたとしても、英語力の向上に限界を感じます。


つまり、英文に接する前に、心を閉ざしている。

目前の英文を読まなくちゃいけないから、仕方なく読み、答えを出すのを義務としてやっている。



およそ学ぶこと一般に言えると思うのですが、

好奇心を失っていては、学力はつかないと思うのです。


ひとつの英文を読む際に、

筆者の気持ちに共感して読んでみよう、場合によっては、筆者の意見に賛同してみたい、とか、

どんな物語が展開されるのか楽しみにする気持ち、

そのわくわく感、遊び心がないと、

英語はなかなか身についていかないような気がします。


上記の記事を読んで、試験中でもこのような感想をもって読んだ子は、

センターで良い結果が出たでしょうし、

仮にそうでなかったとしても、将来的には英語力が高まっていくのではないかと、

そういう風に思いました。



さて、この物語はよい物語だと、私も読みながら思いました。

最近、塾生に勧められて『食戟のソーマ』を読んでいるのですが、

まさに、ソーマとオヤジの関係みたいだな、なんて思いながら読みました。

食戟のソーマ 1 (ジャンプコミックス)
附田 祐斗
集英社 (2013-04-04)
売り上げランキング: 34,567




"Eggs? Eggs aren't good for lunch on a beautiful Sunday like today. Let's grill some steaks in the backyard."

:卵焼き?こんな天気のいい日曜日は、卵じゃないだろう。庭でステーキ焼こう。

"Are you sure? You must be tired."

:マジで? オヤジ疲れてんだろ?

"It's OK. I like cooking. It reminds me of my college days when i worked part-time as a cook. I'll show you how to prepare delicious steaks."

:大丈夫。料理は好きなんだ。大学時代にコックのバイトしてたの思い出した。どれ、ステーキの焼き方教えてやる。



最近ウザかった父親が、急に料理を親身になって教えてくれます。そして、こう言います。


"If you master this, you can provide pleasure for a great many people."

:料理をマスターすると、みんなを喜ばすことができるんだ。




料理は、人を無条件で喜ばすことができる、そんなところが確かに魅力的ですよね。



たしか、ソーマのオヤジは、ソーマに向かってこう言います。

"The secret to become a good chef is meeting a woman that will make you want to give all the food you make to her."

「いい料理人になるコツは、自分の料理の全ての捧げたいと思えるようなそんな女に出会うことだぜ。」



ソーマのオヤジも、奥の深い?こと言ってますねw



さて、話をセンターの英語に戻すと、

そんなんで、結局はオヤジの影響で優秀なシェフになっちゃうんですけど、

料理を通じてオヤジとの人間関係ができた、

それが本当によかったんだと、

めでたしめでたしってことになるのです。


涙は出なかったですけど、

試験中に、ほっこりするようなお話だったと思いましたキラキラ


ついでに、食戟のソーマも、

この話って、いいやつがたくさん出てきます。

確かにテーマは料理ですけど、

単なる料理マンガではなく、それを通じた人間関係の描かれ方がすごく気に入っています。

設定がちょっとムチャなところも、面白くて、

食戟のソーマは、すごくオススメです。



うちの塾でも食戟ならぬ、単語戟みたいなやつで、

ボキャブラリのあるやつが、なんでも好き勝手できるシステムにしたら、

一体どうなるんだろうか・・・


生徒から勝負挑まれたらイヤだなー・・・

マジでドンッ