ようやく、全て見終わりました。


すべて見るのに、一年くらいかかった、かな?



のだめカンタービレ(25) <完> (KC KISS)
二ノ宮 知子
講談社 (2010-12-13)



『何百年も前に記された音符が
 生まれ育った国も 性別も目の色も なにもかも違うふたりに同じ音を思い描かせる
 わかり合えないと思っていた人と たった一音でわかり合えたり 惹かれ合ったり
 今も昔も変わらない――――』


黒木くんのコトバです。


音楽の素晴らしさを表すコトバです。


若い頃、こんなコトバを聞いていたら、もしかしたら音楽好きになれたかもしれない、と思いました。



言語の違いも、すぐに超えられるところに、音楽の魅力があります。




『いくら苦しくても 

 気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと 

 こんな喜びがあるから何度でも立ち向かおうと思えるんだ』


これは、千秋のコトバです。



いいコトバですね。


このコトバを聞けて、この作品を見ていてよかったと思いました。



受験生にも同じことが言えるかもしれませんが、


人生ってこういうものだと、なんとなく思いました。


自分も、気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていますが、


強く立ち向かっていかなくちゃ、と思います。





『のだめカンタービレ』を全て見終えて、


元気をもらいました。


純粋に笑えましたし、


それ以上に頑張りたいと思えました。それがよかったです。



今日からまた、頑張ります。