赤本には大いにお世話になっております。教学社さま、いつもありがとうございます。


しかし、時に赤本の解説には、明白なミスがあります。



東大の英語長文の和訳を見ていたのですが、東大にもなると、赤本の英文和訳作成担当者でもミスするものなんだと、改めてわかりました。



2009年問1Bの、万年筆の問題で、


"Quite literally, it turns out, for "Onoto" was also the name of the De La Rue Company's fountain pen."


のところ、赤本では、


「というのも、まさに文字通り、『オノト』はデラルー社の万年筆の名前でもあった…」


と訳していますが、for を接続詞と解釈したのは良いのですが、何と何を結ぶ等位接続詞か、を勘違いしています。そのため、因果関係がぐちゃぐちゃになっています。


ここは、


"It turns out quite literally she meant it was a "pen" name, for "Onoto" was also... "


とでも解釈して訳出しなくてはまずかったわけでしょう。



訳出はまた授業とかで言うつもりですが、


要するに、


等位接続詞は、何を結ぶのか、これを必ず理解しなくてはなりません。



いつも言っていることですが、and, it, that, は超重要単語です。接続詞 and をバカにする人は、英語ができなくなります。



そして、


省略、ですね。これも、英文解釈上の大きなテーマです。



省略もバカにすると、これはリスニングとかで苦労してしまいます。


くれぐれも気を付けたいものです。




まぁ、フォローするつもりで言うと、


自分もこの長文は最後の方が意味が取りづらく、確認するために赤本を開いたのです。普段は、和訳は確認しません。


意外に難しいので確認したのですが、赤本も同じように苦労していました(涙



とにかく、英語力をもっともっと鍛えねばならない、と感じました。自分もまだまだ、筆者の意図に忠実に読めていない部分があることを、認めねばなりません。


英語は難しいです。でも、奥が深くて面白いです。